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金シャチ

投稿日:2021年03月12日

みなさんこんにちは。営業の林田です。

 

先日(3/8)にテレビを見ていましたら、ヘリコプターで名古屋城天守の「しゃちほこ」が空を泳いでいました!? そうなんです、しゃちほこが地上へ降りてきました。2005年の愛・地球博(愛知万博)以来、16年ぶりだそうです。当時私も愛知万博へ見に行った記憶があります。

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今回は新型コロナウィルスで疲弊した街を活気づけようとする為、令和初の展示が企画されました。いい事ですね。市内の倉庫で保管された後、展示スケジュールは、

3/20(土)~4/2(金)「名古屋城二之丸広場」

4/10(土)~7/11(日)名古屋・栄の「ミツコシマエ ヒロバス」

4/6(火)には尾張藩ゆかりの長野県木曽町、岐阜県中津川市の道の駅でも巡回展示されます。

 

ここで豆知識。

Q 誰がいつ造ったか?

A 徳川家康の命で1912年頃造られました。

Q 性別はある?

A 天守の北が雄、南が雌。

Q すべて金?

A 初代は木製胴体に金板貼付け。現在の2代目は青銅製で金の板をビスで打付け。

Q 金の量は?

A 2体で使われている金の量は88キロ。ちなみに白目と歯は銀、黒目は赤銅。

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まだまだコロナが収束までは時間がかかりそうでもありますが、機会があればしっかりとした感染対策の下、あらためて見てみたいですね。

 

では。