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さつまいもの収穫
投稿日:2016年11月11日
こんにちは、大脇です。
孫の菜巴と秋のお芋の収穫です。
長靴を履き、大人の手袋をして
ちからいっぱい引っ張ると
サツマイモが、こんにちは!!!
さつまいもは栄養の宝庫です。
ビタミンCとカルシウムが多く含まれているのが
特徴です。
ビタミンCは100g中30mgと、夏みかんと
同等に豊富に含まれています。
また、カルシウムは100g中32mgと、
野菜の中では多く含まれているほうです。
黄色で甘くホクホクした味わいの金時には
カロチンが富に含有されています。
また、さつまいもは食物繊維の多いことも
特徴のひとつです。
さつまいもは、便秘に効果を発揮します。 セルロースが腸を刺激して働きを活性化
にさせるとともに、ヤラピンという緩下成分が、
便の排泄を促進させるからです。
黄色種のさつまいもに含まれるカロチンは
体内でビタミンAに変わり、夜盲症の予防や
視力の低下を防ぐのに効果があります。
ビタミンCも多く含んでいるので、常食すれば
美容効果にも期待できます。
ビタミンCは、メラニン色素の沈着を抑え
シミやソバカスを防ぎ、肌をなめらかにして
くれます。
かぜの予防にもさつまいもは有効です。 ビタミンCは白血球の免疫力を高め、かぜにかかり
にくくする働きがあります。
また、血液中のコレステロールを減少させる効果も
あるので、動脈硬化が心配な中高年の人にもお勧め
できる食材です。
なお、さつまいもを食べすぎると胸やけがする
ことがありますが、これはでんぷんが多く含まれ
ているからで、その場合は、マーガリンを塗って
食べるとか、あとで大根おろしを別に食べるとよい
でしょう。
リンゴも太陽の恵みを受けて色いてきました。