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端午の節句 子供の日

投稿日:2015年05月05日

GWも終盤を迎えようとしていますが、お仕事で頑張っている方ご苦労様です。

また、大型連休でお出かけの方は気を付けてお帰り下さい。

 

大脇家は5月3日に三男 正憲と美保さんの結婚式があり天気も良く最高のGWでした。

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さて、今日は子供の日 端午の節句です。

現代では「こどもの日」として祝われる5月5日。

この日はもともと五節句の端午の節句にあたります。

端午の端は「はじめ」という意味で、「端午(たんご)」は5月最初の午(うま)の日のことでした。

それが、午(ご)という文字の音が五に通じることなどから、奈良時代以降、5月5日が端午の節句として定着していきました。

 

江戸時代に入り、勢力の中心が貴族から武家に移るとともに、「菖蒲(しょうぶ)」の音が、武を重んじる「尚武(しょうぶ)」と同じであることから、「端午の節句」は、「尚武(しょうぶ)」の節句として、武家の間で盛んに祝われるようになりました。

この節句は、家の後継ぎとして生れた男の子が、無事成長していくことを祈り、一族の繁栄を願う重要な行事となったのです。

3月3日のひなまつりが、女の子のための節句として花開いていくのに呼応するように、5月5日の端午の節句は、男の子のための節句として定着していきました。 

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大脇家の鎧兜

鎧や兜を飾ることは、武家社会から生まれた風習です。

身の安全を願って神社にお参りするときに、鎧や兜を奉納するしきたりに由来しています。

鎧や兜を“戦争道具”と受け取る考えがありますが、武将にとっては自分の身を護る大切な道具であり、シンボルとしての精神的な意味がある大切な宝物でした。