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真清田神社 駒牽神事(こまひきしんじ)
投稿日:2015年10月16日
みなさんこんにちは、不動産営業の原です。
今日は昨日行われた【真清田神社 駒牽神事(こまひきしんじ)】についてお話したいと
思います。
この神事は、翌年4月に斎行される桃花祭(とうかさい)の役馬を定める為のものです。
【桃花祭】とは、真清田神社の例大祭で、神様のご鎮座を祝うとともに、桃の節句にちなんだ
厄払いの祭りでもあります。
江戸時代までは桃の節句に行われておりましたが、明治43年から太陽暦の4月3日とな
りました。別名「馬まつり」とも称され、神輿の巡幸には、「馬の塔」と呼ばれる飾り馬が練り出
し、稚児行列、一宮消防音楽隊、民謡会のパレードなども加わります。
また、同日に神社境内で流鏑馬神事が行われ、桃花祭前の4月1日には短冊祭、2日には
歩射神事や試楽祭が行われます。
駒牽神事(こまひきしんじ)では、練り歩く馬の足並みを点検し、馳駆の早さ・馬体の良否等の検閲を行います。
来年の桃花祭も4月におこなわれますので、みなさん是非見に来てくださいね。