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お食い初め
投稿日:2018年01月09日
明けましておめでとうございます。本年も宜しく申し上げます。
営業の大脇です。
1月5日(大安)に、孫:郁斗くん(4か月)のお食い初めを行いました。
場所はよく利用する、岐阜市中鶉 の 日本料理《稲穂》です。
大将が今年の初競りで仕入れた 活鯛 を塩焼きでお祝い膳として出してくれました。
「お食い初め(おくいぞめ)」とは、赤ちゃんの生後100日ごろにその成長を祝う儀式です。
100日まで元気に育ってくれた喜びと、これからの成長と健康、
特に一生食べ物に困らないようにと願いを込める。
また、歯が生えるほど成長したことを喜ぶ意味も込めて
赤ちゃんに初めて食べ物を食べる真似をさせる儀式のことらしいです。
食い初め儀式の正式なやり方は、最年長者が「ごはん→お吸い物→ごはん→おさかな→ごはん」
の順番を3回繰り返し、食べさせる真似をさせます。
それから、歯固めの儀式です。
固めの石を赤ちゃんの歯茎にちょんちょんと軽く当てます。
これで儀式は終わりです。
出された祝い膳をみんなで美味しく頂きました。
処で、今回利用した日本料理《稲穂》は、隠れた懐石料理のお店で看板も一切出しておらず
趣向を凝らした各個室1組様のみのお店です。
掘りごたつに入り綺麗に整備され庭園を愛でながら、
ゆっくりお話と日本料理を楽しめるお店です。